Ayase.M（あやせ）
【自己紹介】
企画関係の仕事をしている一般会社員。
自分の周りにいる人と少し違うのは聴覚障害を持っていること。
20代で原因不明の難聴を発症し、徐々に聴力低下が進み、現在は聴覚障害者に認定されるところまで悪化。
健常者と障害者の両方を体験したことで、障害は健常な体では想像することができない不便や苦痛がいっぱいあるということを知った。
【ブログ趣旨】
どんな人でも、人は皆、自分の体（脳）を通してでしか 外界を知ることはできません。
言葉は少し悪いですが どんなことも自分の色眼鏡でしか見ることができないのです。
健常でも、障害を抱えていても、他人の苦しみを経験することはできません。
だけど知らない不便や苦しみが存在していることを知ることはできます。
障害とは単に身体的な機能を失った不便さがあるだけでなく、自立を阻まれる苦しさ、他人の視線、社会の対応の厳しさなど、今の社会では心が傷つくことがとても多いです。
だけど、私達は普段そういう辛い思いをしている人達がいることに気付く機会が殆どありません。
だから、こんなふうに不便な思いをしている人達がいて、こういうふうな配慮や工夫があれば少しでも不便が解消されるという情報はどんどん発信したいと思っています。
この障害者にとっての不便に目を向けてみると、結果として健常者の利便性や快適性にプラスになることもたくさんあります。
また、誰もが年を取るし、いつまでも健康体でいられるとは限りません。
多くの障害者が自立できる社会は、健常者にとっても安心な社会なのです。
そのことに多くの人が気付いてくれたならば、自然にバリアフリーの意識が広がり、誰もが暮らしやすい社会になるのも夢ではないとの淡い期待を持っています。
今の私は情報発信するよりも、私自身が様々な障害者のことを知る段階です。
なので、知ったこと、調べたこと、学習したこと、もちろん私自身が感じていること、思うことも含めて、私が知ろうと努力するそのままをブログで発信することにしました。
1人でも多くの人が、自分とは異なる不便を持つ人がいることに気付き、関心を持ってくださいますように。
※現在、ブログは不定期で ペースもボチボチですので、ブログアップ告知用にTwitterにアカウントを作成しました。
フォローしていただけると嬉しいです。
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