ナンチョーな私の気まぐれ日記

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ナンチョーな私の気まぐれ日記(43)難聴の人生を振り返る

今年最初のブログです。本年もよろしくお願いします。今年最初のブログは、久々に「ナンチョーな私の気まぐれ日記」です。昨年は、久々に会った人達から「明るくなったね」と言われました。変化した自覚のなかった私は改めて自分を見つめると、確かに私の心は...
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ナンチョーな私の気まぐれ日記(42)優しさって何だろう

世の中には様々な人がいます。冷たい人もいれば、優しい人もいます。学生の頃、本当の優しさとは何だろう?と考えたことがあります。上辺だけ優しい人が多いなと感じたからでした。逆に、普段の行動には微塵の優しさも感じられないのに、困った時にさり気なく...
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ナンチョーな私の気まぐれ日記(41)ドラマ『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』を聴覚障害者の私が観た感想③残念過ぎる一言

ドラマの感想は今回が最後となります。※感想1回目 ➡ ①聴覚障害の情報が省かれていたのは残念※感想2回目 ➡ ②音無しで観るドラマと音有りで観るドラマの違い最後の感想は、残念過ぎると思ったことを書きます。ちなみに私は原作の小説のファンです。...
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ナンチョーな私の気まぐれ日記(40)ドラマ『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』を聴覚障害者の私が観た感想②音無しで観るドラマと音有りで観るドラマの違い

ドラマの感想の2回目です。前回の感想はこちらです ➡ ドラマ『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』を聴覚障害者の私が観た感想①聴覚障害の情報が省かれていたのは残念今回は聴覚障害者の気持ちではなく、物理的に耳が聴こえないと このドラマがどんな感...
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ナンチョーな私の気まぐれ日記(39)ドラマ『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』を聴覚障害者の私が観た感想①聴覚障害の情報が省かれていたのは残念

2023年12月に聾者の抱える問題を扱ったミステリー小説『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』のドラマが放送されました。耳の聴こえない親を持つ『コーダ(CODA)』が主人公で、聴覚障害者の立場の弱さに焦点を置いたドラマでした。(「コーダ」とは...
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ナンチョーな私の気まぐれ日記(38)電話の自動音声案内

前回は電話の取り次ぎの苦労話をしました。電話の苦労は取り次ぎだけではありません。プライベートでも苦労しているのが、企業などに問い合わせの電話をかけた時に流れる自動音声案内です。「***のことについては1を」って奴です。どの用件か選べと言われ...
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ナンチョーな私の気まぐれ日記(37)電話の取り次ぎ

私は社会に出て数年後に難聴になりました。20代の半ばで進行性難聴を発症してしまったのですが、最初は軽度出発で、耳に限界が来るまで電話は取っていました。私が社会に出た頃は、まだ電話は女性が取るものという意識が色濃く残っていました。今はそういう...
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ナンチョーな私の気まぐれ日記(36)難聴者は呼び出しが苦手

私が難聴を発症したのは20代半ばです。それまでは普通に聴こえていました。発症した時もいきなりドーンと聴力が落ちたのではなく、大音量の耳鳴りと一部の音の低下が始まりで、軽度から徐々に聴力を落とし、現在は重度手前まで進行しています。少しずつ低下...
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ナンチョーな私の気まぐれ日記(35)実はうるさい難聴生活「耳鳴り」

「聴覚障害」だと伝えると、大抵の人は音の無い静かな世界を浮かべる。声をかけても無反応だし、間近でピーピー音が鳴っていても無反応。聴こえていないのが明らかな人が、まさか騒音の中で生きているとは思わない。実は周りの誰よりも騒音の中で生きている私...
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ナンチョーな私の気まぐれ日記(34)歩きながらの会話が苦手

会話の話の続きです。前回は夜に話ができない寂しさ、その前は乗り物で移動中に話せない寂しさの話をしました。➡ ナンチョーな私の気まぐれ日記(32)移動中の会話➡ ナンチョーな私の気まぐれ日記(33)夜のお喋り連続3回に分けた会話の話の最後は「...
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