障害者への合理的配慮

障害者への合理的配慮③盲ろう

『障害者の合理的配慮』の3回目は『盲ろう』です。1回目は『聴覚障害(言語障害)』でした。2回目は『視覚障害』でした。『盲ろう』は、目と耳に障害がある人で、聴覚障害と視覚障害をあわせ持っている人です。有名人では、ヘレン・ケラーが該当します。彼...
障害者への合理的配慮

障害者への合理的配慮①聴覚障害(言語障害)

皆さんは『障害者への合理的配慮』をご存知でしょうか?2016年4月に障害者の権利に対する『障害者差別解消法』が施行され、これにより障害者への「合理的配慮」が必要となりました。当初は行政機関は義務でしたが、民間の事業者は努力義務でした。それが...
ナンチョーな私の気まぐれ日記

ナンチョーな私の気まぐれ日記(42)優しさって何だろう

世の中には様々な人がいます。冷たい人もいれば、優しい人もいます。学生の頃、本当の優しさとは何だろう?と考えたことがあります。上辺だけ優しい人が多いなと感じたからでした。逆に、普段の行動には微塵の優しさも感じられないのに、困った時にさり気なく...
ナンチョーな私の気まぐれ日記

ナンチョーな私の気まぐれ日記(41)ドラマ『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』を聴覚障害者の私が観た感想③残念過ぎる一言

ドラマの感想は今回が最後となります。※感想1回目 ➡ ①聴覚障害の情報が省かれていたのは残念※感想2回目 ➡ ②音無しで観るドラマと音有りで観るドラマの違い 最後の感想は、残念過ぎると思ったことを書きます。 ちなみに私は原作の小説のファンで...
ナンチョーな私の気まぐれ日記

ナンチョーな私の気まぐれ日記(40)ドラマ『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』を聴覚障害者の私が観た感想②音無しで観るドラマと音有りで観るドラマの違い

ドラマの感想の2回目です。前回の感想はこちらです ➡ ドラマ『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』を聴覚障害者の私が観た感想①聴覚障害の情報が省かれていたのは残念 今回は聴覚障害者の気持ちではなく、物理的に耳が聴こえないと このドラマがどんな...
ナンチョーな私の気まぐれ日記

ナンチョーな私の気まぐれ日記(39)ドラマ『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』を聴覚障害者の私が観た感想①聴覚障害の情報が省かれていたのは残念

2023年12月に聾者の抱える問題を扱ったミステリー小説『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』のドラマが放送されました。耳の聴こえない親を持つ『コーダ(CODA)』が主人公で、聴覚障害者の立場の弱さに焦点を置いたドラマでした。(「コーダ」とは...
ナンチョーな私の気まぐれ日記

ナンチョーな私の気まぐれ日記(38)電話の自動音声案内

前回は電話の取り次ぎの苦労話をしました。電話の苦労は取り次ぎだけではありません。 プライベートでも苦労しているのが、企業などに問い合わせの電話をかけた時に流れる自動音声案内です。「***のことについては1を」って奴です。どの用件か選べと言わ...
ナンチョーな私の気まぐれ日記

ナンチョーな私の気まぐれ日記(37)電話の取り次ぎ

私は社会に出て数年後に難聴になりました。20代の半ばで進行性難聴を発症してしまったのですが、最初は軽度出発で、耳に限界が来るまで電話は取っていました。 私が社会に出た頃は、まだ電話は女性が取るものという意識が色濃く残っていました。今はそうい...
ナンチョーな私の気まぐれ日記

ナンチョーな私の気まぐれ日記(36)難聴者は呼び出しが苦手

私が難聴を発症したのは20代半ばです。それまでは普通に聴こえていました。発症した時もいきなりドーンと聴力が落ちたのではなく、大音量の耳鳴りと一部の音の低下が始まりで、軽度から徐々に聴力を落とし、現在は重度手前まで進行しています。少しずつ低下...
からだの豆知識

難聴の程度による区分 (軽度・中等度・高度・重度とは)

【からだの豆知識「難聴の程度による区分」】 難聴には「軽度」「中等度」「高度」「重度」の区分があります。この難聴の程度については過去の記事でも説明しましたが、長いので短くまとめ直しました。ちなみにこの中で障害の認定基準を満たしているのは「高...
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