丈夫で軽い折りたたみ傘が欲しい!

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ひとりごと

・・・
ちょっと息抜きです。
最近は傘のことで頭がいっぱいなので、傘のことを語ろうと思う。

昨今は風を伴った雨が増えてきたと感じる。
今まで利用していた折りたたみ傘が使えない時が増えているので、吹く風が強くなっているのは気のせいではないのだろう。
先月 雨に遭遇した時も、ちょっと強めの風が吹いていて、傘を差した途端に風に煽られて一歩も歩けず、仕方なく傘を閉じてビショ濡れで家に帰るはめになった。周りを見ると傘を差してちゃんと歩けている人もいるので、自分だけが風に煽られているというのはとても恥ずかしい。
というわけで、風に弱過ぎる傘から、もう少し風に強い傘に買い替えることにした。
ちなみに臨時用の傘は既に購入済み。臨時と書いたが、本人は臨時用を買ったつもりはなく、単に使ってみたら不満だったので、臨時に格下げしたのだ。
何も考えずに買うと、また不納得な傘が増え続けることになるので、自分がどんな傘が欲しいのか改めて考えてみることにした。

※傘の部位の名称については別記事でイラストにしました。傘のパーツ名をご存じない方はこちらを参考にしてください。「傘の部位(パーツ)の名称と、骨の素材、生地の防水・撥水加工について」

■折りたたみ傘との出会い
元々の私は折りたたみ傘が大嫌いだった。「すぐに差せない」「畳むのが面倒」「風に弱い」、そして何となく「スマートさに欠ける」と思っていたから。
そんな私が今では折りたたみ傘無しの生活は考えられなくなっている。「急に雨が降っても安心」「傘を持って行くべきか悩む必要がない」「使わない時は鞄に仕舞うので傘をどこかに置き忘れる心配がない」「電車で人に傘が当たらないようにと気にする必要もない」。この精神的な快適さに比べれば、すぐに差せないとか、畳むのが面倒とか、スマートじゃないとかそんなことは大したことではないと思うようになった。

そもそも折りたたみ傘嫌いの私が、折りたたみ傘派になぜ変わったのかというと、10年前に遡る。
たまたま時間潰しに立ち寄った傘の特売で110gの超軽量傘に出会ったことがきっかけである。普段なら折りたたみ傘など目もくれないところだが、人との待ち合わせ時間に早めに着いたため近くで時間を潰そうとウロウロしていて 傘の特売が目に入ったのだ。「超軽量」とデカデカと張り紙していたので吸い寄せられるように見に行ったわけである。オモチャみたいな傘だなと思いながら持ち上げてみたら「軽っ!」思わず声が出てしまった。こんなに軽いのか・・・と、初めて折りたたみ傘に心が動いた瞬間である。傘を開いてみた。「ちっさ!(小さい)」。普段少し大きめの長傘を使っている私には直径88cmの6本骨の傘はものすごく小さく感じた。
でも、とにかく軽いのだ。何度手にしても惚れ惚れする軽さなのだ。これなら鞄に入れっ放しでも全く気にならない。値段は1500円位だったかなあ。とにかく試しに買ってみようと思える値段だったので、軽さに負けて購入した。これが折りたたみ傘との出会いである。私にとっての初代なので「初代」と呼ばせてもらおう。
この初代、すぐに壊れるかと思っていたら5年以上健在だった。まだまだ使いたかったけど、中棒の伸縮が硬くなり、伸びなかったり、逆に縮まなくて困ったりすることが増えたので、仕方がないので新しい傘を買うことにした。それまで 初代とはどこへ行くにも一緒だったので、お別れするのはとても悲しかったが断腸の思いで処分した。
ところが処分したはずの この初代、物を捨てられない母に拾われて生き残っていた。そんな初代と久々に対面した私は「えー!断腸の思いで捨てたのになんで!?」という思いと、本能的な懐かしさと嬉しさで、何とも複雑。そして、久々に手に持った感触はやっぱり軽いのだ。今でも惚れ惚れする軽さだ。重さ110g、収納時寸法21cmというのはやっぱり魅力だと再認識した。
それに広げてみると、当時はちゃちだなあと思っていたのが、今時の低価格の傘に比べると結構しっかりしているのだ。はじきも昔ながらのタイプなので、しっかり留まる感じが良い。使いたいなあと思ったが、残念ながら中棒が硬くてやっぱりダメだった。

当時、この初代の後釜を探すのには苦労した。
何せ110gの重さに惚れ込んでいたので、軽くなければ心が動かない。ところがここまで軽い傘が見つからないのである。
ようやく妥協できる傘(重さ170g・収納時寸法18cm)を見つけて購入。重さは少し増えるけどコンパクトさに惹かれて選択。だけどこれは外れだった。ハンドルがすぐに取れるし、上はじきの留まりも浅くて留まりにくい。そんなんで当時は超軽量を諦めて、初代の不満点が改善される傘を選ぼうと選択基準を変えてみた。
初代の不満点は2つ。
1つは、傘生地が小さ過ぎる(直径88cmで6本骨)こと。
もう1つは、傘を開く時、骨と生地をしっかり伸ばさないと傘が開かないこと。
これが改善されるなら、少し重くなっても構わないと考えて自動開閉で探してみたところ、重さ以前の問題で 収納時の長さが30cmを切る傘がなかなか見つからなかった。収納時寸法が30cmを切らないと鞄に入らないので、この長さだけは絶対に妥協できないのだが、どれも微妙にオーバーし、しかも重い。
ようやく見つけた自動開閉傘は重さ260g・収納時寸法26.5cmで、ギリギリ許容範囲なので購入してみたがこれも失敗。ボタン1つでパッと開くのは便利なのだが、長傘のジャンプ傘と違って、持ち手の部分が小さいため、私の握力では開く時の勢いに負けて手から離れて飛んで行きそうになるのである。結局両手でしっかり握って開かねばらず、この精神的面倒さが嫌で使わなくなった。

最終的に落ち着いたのは、重さ245g、収納時寸法27cmの傘で、以前使っていた物とはコンパクトさでは劣るが、親骨60cm、直径108cmの傘地の大きさに惹かれて購入。そして この傘の大きさには満足していたのでずっと使っていた。ただ、この傘には大きな欠点があり、今まで使用したどの傘よりも、風に煽られやすく、風が強い時にさすのが困難なのである。文面の最初に登場した傘がこれである。少々困り傘になっているので、梅雨入りする前に買い替えることにした。

そして、買い替えを決めた私は、調べるより聞く方が早いと、さっそく店舗に足を運んだ。
近辺で傘の専門店が思い浮かばなかったので、私が足を運んだのは百貨店の傘売り場。
そこで店員さんに、「丈夫な折りたたみ傘が欲しいのですが、どれを選べば良いですか」と訊いてみた。返ってきた言葉は「今はどのメーカーも軽量コンパクト化に力を入れており、丈夫な折りたたみ傘はありません」ということだった。もう少し詳しく説明を聞いてみると、丈夫な折りたたみ傘もあるが、重かったり太かったりで実用的ではないのだそうだ。
なるほどなあ。確かに丈夫で軽いというのは技術的に難しそうだ。
取りあえず、今を凌ぐ傘が必要だったので、耐風表示の傘を買って帰った。
傘にぶら下がっていた説明書きには、骨が破損しにくい構造になっている説明に加えて、強風時には傘の使用は控えてくださいとの注意書きも添えられていた。

さて、この傘の評価だが、購入後なかなか雨に遭うことができず使えなかったが、先日ようやく雨に遭遇した。いつもは雨に遭うとブルーだが、この日は初めて傘を使うのでルンルン気分。少し風も欲しかったが、残念ながらこの日は無風だったので、風に対する強度は不明。
で、さっそくの感想は「小さ過ぎる」の一言。今回購入したのは親骨55cmで女性の折りたたみ傘としては小さ過ぎるサイズではないはず。だけど今まで使っていた傘が直径108cmと大きかったせいか小さいと感じてしまう。ちなみに直径を測ってみたら98cmだった。
私は女性だが身長が高く、また仕事の鞄が大きいので、直径98cmでは足りないらしい。親骨55cmのこの傘では鞄ははみ出るし、大股で歩くと下半身が濡れるので、極力濡れたくないと思うと小股歩きになるのでかったるい。本格的な雨にも使いたいのであれば、傘地の大きさはもう少しあった方が良さそうだ。
もう1つ不満に感じたことがある。今まで 傘の撥水性を気にしたことはなかったのだが、この傘は振っても 振っても水が落ちないのである。前回の傘も撥水加工ではなかったと思うが、もう少し水が落ちた。はじめて撥水加工を選んだ方が良かったのかなあと思った。

そんなこんなで、傘への要望はいろいろ浮かぶが、全てに満足な傘なんてまず無いだろう。
だから自分にとって、どうすれば一番納得が行くのか 自分にとってのバランスを考える必要がある。最低限クリアせねばならない条件に たった1つの抜きん出た条件で満足度を高めるか、全てにそこそこの条件が兼ね揃えられているものを選ぶか、考え方やそのバランスは幾通りもある。
初代は、軽さとコンパクトさと値段が魅力で、長年「軽さ」に納得して使い続けた。
先日まで使っていた傘は、妥協して使っていたとはいえ、重さもコンパクトさも許容範囲なので、直径108cmの広めの傘地に納得して使い続けた。

今度の傘は、軽さも大きさも中途半端で、今の所、これといった満足な点は浮かばないので、傘探しを再開した。もしこれで強風に耐えなければお蔵入り決定となる。店員さんは 強度はあまり強くないと言っていたので大きな期待は抱けない。強度が想像よりも弱ければ、すぐに次の傘が欲しくなること間違いなしだ。
そこで、次に失敗しないために、自分が欲しい傘の条件を整理しておこうと思う。

■私が傘に求める条件
やはり重さは外せない。初代と再会するまで、風への強度ばかり気にしていたけれど、再び110gを手にしたら、ここまで軽いと何でも許せる気持ちになる。
ただ、初代の時は、あくまで折りたたみ傘は臨時利用で、メインは長傘だった。
あれから数年、直径108cmの折りたたみ傘を使い始めてからは、長傘は台風など風の強い時に使うぐらいで、9割方 折りたたみ傘を利用するスタイルに変わっている。メインで使うなら、やっぱり雨に濡れない大きさは必要だ。
更に、暴風は別として、ちょっとした強風程度に耐えられる傘でなければ、今後はますます天候が不安定になりそうなので、この状況下で風に弱過ぎる傘は厳しいだろう。少なくとも最近まで使っていた傘のように弱風にさえ神経を使うような傘では困る。

まず絶対にクリアすべきは、重さと収納時の寸法。用途が携帯なのでこの2点は譲れない。
重さ300g未満、収納時寸法30cm未満。この条件は絶対にクリアする必要がある。
風に対するある程度の強度も必要なので、骨の本数は基本的に8本以上。構造的に耐風に配慮したものがベスト。
生地部分の直径は大きい方が良い。親骨55cm以上の大きさは最低でも必要。希望は60cm。大き過ぎると風の抵抗も受けやすいので前回使用していた傘のサイズがあればベスト。
撥水加工は施されていれば嬉しいが、これは特にはこだわらない。
自動開閉は融通が利かないところもあるので、基本的に手動で探す。

以上をまとめてみる。
(絶対に譲れない◎、最低ラインの機能は確保〇、出来ればあった方が良い△)
◎重さ:300g未満
◎収納時寸法:30cm未満
〇風に対する強度:骨の数は8本以上、耐風構造の物
〇傘の大きさ:親骨55cm以上、希望は親骨60cm以上or直径105cm以上
△撥水加工
△傘を開く時に骨や生地を伸ばすなどの手間がないもの

これらの条件を考えながら、候補の傘を探そうと思う。
候補の傘は別記事 「丈夫」で「軽い」納得の折りたたみ傘を探す で、随時見つけたら追加記入していくことにする。

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