障害

書籍・資料

ヘレン・ケラー関係 書籍紹介

目も見えず、耳も聴こえない「ヘレン・ケラー」。 彼女はどうやって言葉を獲得したのだろうか? 光も音も無い世界で生きるというのはどんな感じなのだろうか? 盲聾者本人の声が聞きたくて、ヘレン・ケラーの自伝を読んだ。 とても良かったので、ヘレン・...
読書感想

障害児教育に関心のある方はぜひ読んで欲しい、サリバン先生のヘレン・ケラー教育の記録

読後感想 第6回 「ヘレン・ケラーはどう教育されたか -サリバン先生の記録-」  アン・サリバン著 槇恭子訳 サリバン先生の子どもに対する教育の考え方は、盲聾(モウロウ)や、視覚障害、聴覚障害だけでなく、全ての子どもにも当てはまる大切なこと...
読書感想

盲聾者(もうろうしゃ)の世界を知りたくて読んでみた。「奇跡の人 ヘレン・ケラー自伝」の感想

読後感想 第5回 「奇跡の人 ヘレン・ケラー自伝」 ヘレン・ケラー著 小倉慶郎訳 あまりにも有名な人。 目も見えず、耳も聴こえない、インパクトの強い人生を歩んだ人。 サリバン先生が家に来てから、Waterをきっかけに物に名前があることに気づ...
難聴便利グッズ

Sonic Shaker(ソニックシェーカー)の使い方

振動で目覚める!【振動型(バイブ)目覚まし時計の使い心地】で、ソニックシェーカーの使い方をアップすると書きましたので、使い方をまとめてみました。(図が下手ですみません) もしも 日本語の説明書が入っている商品を購入されたのであれば、商品に同...
難聴便利グッズ

振動で目覚める!【振動型(バイブ)目覚まし時計の使い心地】

私は難聴なので、長年愛用している目覚まし時計は振動型です。数ヶ月前に15年間愛用していた時計がとうとう寿命を迎えまして、新たに購入しました。私が長年愛用していたのは「Shake awake」という手のひらサイズのコンパクトな時計で、一度も故...
書籍・資料

【龍の耳を君に(デフ・ヴォイス新章)】前著「デフ・ヴォイス」に続きお薦め

「龍の耳を君に(デフ・ヴォイス新章)」 丸山正樹著 「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」の続編です。主人公の生い立ちや、取り巻く環境、登場人物の性格や過去の関わり等は、前著を読まないと分からないことが多いので、先に「デフ・ヴォイス」を読まれ...
書籍・資料

【デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士】 聾者のことを知りたい方にお薦め

「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」 丸山正樹著 聴覚障害者を扱ったミステリー小説。 耳が聴こえない両親(聾者)のもとに生まれた聴こえる子供を「コーダ」というが、主人公はコーダ。家族でただ1人の聴こえる人だったことから幼い頃より家族の通訳の...
読書感想

「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」を読んで思ったこと

読後感想 第4回 「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」 丸山正樹著 私は聾者(ろうしゃ)のことを知りたいと思っていた。 知りたい 知りたいと思っていたら、おもしろい本に出会った。 この本は、聾者をテーマにしたミステリー小説なのだが、ミステリ...
からだのエッセイ

手話について思うこと ~聴者でもなく聾者でもない中途難聴者の私が思うこと~

からだのエッセイ 第5回 私は難聴歴だけは長いのだが、2年前に自ら難聴者に会いに出かけるまで、他の難聴者と接する機会なく生きてきた。もちろん祖母が難聴だったので全く知らないわけではない。だけど、自分自身が難聴に苦しむようになってからは1人で...
からだのエッセイ

進行性難聴の私が思うこと ~予想していた未来とは違っていた~

からだのエッセイ 第4回 私が難聴を発症したのは20代の時。 その頃は 未来は明るいと信じていた。 その理由は、これから高齢化がどんどん進むので、難聴人口も一気に増えるはず。だからきっと便利な商品やアイデアが次々に出てくるだろうと期待したの...
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