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ナンチョーな私の気まぐれ日記

ナンチョーな私の気まぐれ日記(18)「補聴器をしても普通に聴こえるわけではない」①言葉の聞き取り

難聴になって人の話をよく聞き返すようになると、「補聴器をしたら」とよく言われます。「補聴器しているよ」と言うと「もっと良いのに替えたら」と言われることもあります。これを言われると、少しでも聴こえるようにしようと、すでに片耳30~40万円台(...
からだの豆知識

突然、視野にギザギザが・・・「閃輝暗点」

【からだの豆知識「閃輝暗点」】はじめて、視界にギザギザしたものが突然現れた時は、自分の体がどうなったのかと心配になります。それは「閃輝暗点(センキアンテン)」と言って、多くの場合、問題はありません。■閃輝暗点の経験談私が初めて閃輝暗点を経験...
ナンチョーな私の気まぐれ日記

ナンチョーな私の気まぐれ日記(17)「授業で私を当てないで」

社会人になってから難聴を発症した私は、難聴発症後にもう1回大学に行きました。私の場合は子どもの時に健康な耳で義務教育~大学まで一通り終えているので、はじめて学校で学ぶ難聴児の苦労に比べれば苦労の内に入りません。それでも困ったことはいっぱいあ...
いろいろ便利グッズ

“片手で本を読みたい”時に便利な書見台(読書グッズ)

「手に力が入らない」「片腕をケガしていて片手しか使えない」時などは、本を手で持って読むのは辛いものです。本を机に置いて安定的に開いたままで読める雑誌などは問題ありませんが、大抵の本は押さえておかないと本が閉じてしまいます。本を持たずに片手で...
ナンチョーな私の気まぐれ日記

ナンチョーな私の気まぐれ日記(16)目覚まし時計奮闘記

私が難聴を発症したのは20代の半ば。ある日突然、大音量の耳鳴りが鳴り響き出してからが 難聴の始まり。発症当時、私がダメージを受けたのは高音域。高音以外の音は正常か軽度だったけど、高音はしっかり難聴でした。この難聴で最初に“困った”が発生した...
ひとりごと

宗教法人について思うこと

[ひとりごと6]今のタイミングで宗教と言い出すと、昨今世間を賑わせている宗教団体の話だと思われそうですが、特定の宗教の話ではなく、一般的な話です。私には昔から疑問に思っていたことがあります。それは「宗教法人」という法人格への疑問です。宗教法...
ナンチョーな私の気まぐれ日記

ナンチョーな私の気まぐれ日記(15)難聴は悪いことばかりでもない

夢を見た。久々に夢の中で人と会話した。■今の私の夢の傾向私の夢は、自分が主人公の時と、自分は夢の中にいなくて第三者に憑依している時とがある。憑依しても、人の体の中で感じているのは自分自身という感覚だから、自他の区別はあまりついていない。だけ...
ナンチョーな私の気まぐれ日記

ナンチョーな私の気まぐれ日記(14)「最後まで話を聞きなさい」と言われても・・・

難聴になって一番困るのは、人の話を聴くことです。「補聴器をしているから聴こえるだろう」とか「音が聴こえているから話はできるだろう」などと思われがちですが、実は音が聴こえることと、言葉を聞き取れることは、別の問題なのです。■「話を最後まで聞き...
ナンチョーな私の気まぐれ日記

ナンチョーな私の気まぐれ日記(13)物音に鈍感(他の機能に頼る)

耳が聴こえなくなると、家の中の危険に対しても鈍感になります。聴こえている人は、日常と違う音がしたら気になります。難聴でも物音が聴こえている内は気になります。だけど、聴力が低下するにつれて、だんだん気にする度合いは低くなっていきます。■音を探...
からだの豆知識

耳の有毛細胞の姿と働き

【からだの豆知識「耳の有毛細胞」】耳のことに興味を持ち始めると、内耳の中にある蝸牛という名称の器官の存在を知るようになります。その中には、有毛細胞がビッシリと並んでいて、音を正確に聞き分ける仕事をしています。この器官が正常に機能しているから...
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