ナンチョーな私の気まぐれ日記 ナンチョーな私の気まぐれ日記(25)難聴の初期症状(私の場合) 私は20代発症の難聴者です。それまでは普通に聴こえていたので、難聴の始まりはショックなだけによく覚えています。 ひとえに難聴と言っても、発症の原因も過程も症状も聴こえ具合も人によって違います。私のようにある日突然鳴り響き出した大音量の耳鳴り... 2023.04.22 ナンチョーな私の気まぐれ日記
ナンチョーな私の気まぐれ日記 ナンチョーな私の気まぐれ日記(24)聞き取れないってどんな感じ? 難聴と聞くと単純に音が小さい状態を想像するけれど、それだけではありません。多くの難聴者が苦労しているのは言葉が聞き取れなくなることです。音が小さくても、音がクリアならここまで苦労はしません。音が不鮮明だから苦労しています。この聴こえの不便さ... 2023.03.11 ナンチョーな私の気まぐれ日記
ナンチョーな私の気まぐれ日記 ナンチョーな私の気まぐれ日記(23)障害児教育について思うこと インクルーシブ教育についての記事を最近読んで、自分が小中学校の時にクラスにいた障害児童のことを考えた。 私はインテグレーション教育はよく耳にするけど、インクルーシブは知らなかったので、何が違うのだろうと調べてみた。インクルーシブ教育とは「身... 2023.02.25 ナンチョーな私の気まぐれ日記
ナンチョーな私の気まぐれ日記 ナンチョーな私の気まぐれ日記(22)「障害を受け入れる」のは当事者よりも周り 誰でも昨日まで当たり前に持っていて、当たり前に使っていた身体機能や能力を失えば落ち込む。ある日突然失う衝撃はとてつもなく大きい。少しずつ失う運命というのも残酷で、1回の衝撃は小さいものの、それが永遠に続くため不幸の道をまっしぐらみたいな不安... 2023.02.11 ナンチョーな私の気まぐれ日記
ナンチョーな私の気まぐれ日記 ナンチョーな私の気まぐれ日記(21)踏切音が聴こえなくて 私は元々寝坊助で、朝は毎日地獄だった。大学では一限目の科目は常に欠席による単位不足との闘い、社会に出ると毎日遅刻レベルで起きた瞬間 顔面蒼白の日々。それほど朝が苦手だったので、駅までの道のりは毎日全力疾走だった。 (朝寝坊でせっかちな私だか... 2023.01.28 ナンチョーな私の気まぐれ日記
ナンチョーな私の気まぐれ日記 ナンチョーな私の気まぐれ日記(20)BGMの無い世界 あなたは、BGMの無い世界を想像したことがあるでしょうか。 お店に入ると流れている音楽、ドラマや映画でバックに流れる音楽、いろいろな所で雰囲気を盛り上げてくれる音楽や音。BGMは世界に溢れています。 私は進行性難聴で、今は補聴器をしてもBG... 2022.12.24 ナンチョーな私の気まぐれ日記
からだの豆知識 若年発症型両側性感音難聴(指定難病304)について知りたい 【からだの豆知識「若年発症型両側性感音難聴」】 最近ドラマの影響で耳にするようになった「若年発症型両側性感音難聴」。原因不明の難聴の私は、20代で難聴を発症し、軽度から現在重度手前まで進行しているが、これまで診てもらった医師からは「両側性の... 2022.12.10 からだの豆知識聴覚障害
ナンチョーな私の気まぐれ日記 ナンチョーな私の気まぐれ日記(19)「補聴器をしても普通に聴こえるわけではない」②健康な耳は優秀 前回は「言葉の聞き取り」をメインにお話しました。補聴器で音を大きくすることは出来ても、耳が治らない限り、音は不鮮明なままだという話でした。補聴器を装着しても、普通に聴こえるわけではないのです。※前回→「補聴器をしても普通に聴こえるわけではな... 2022.11.26 ナンチョーな私の気まぐれ日記
ナンチョーな私の気まぐれ日記 ナンチョーな私の気まぐれ日記(18)「補聴器をしても普通に聴こえるわけではない」①言葉の聞き取り 難聴になって人の話をよく聞き返すようになると、「補聴器をしたら」とよく言われます。「補聴器しているよ」と言うと「もっと良いのに替えたら」と言われることもあります。これを言われると、少しでも聴こえるようにしようと、すでに片耳30~40万円台(... 2022.11.12 ナンチョーな私の気まぐれ日記
ナンチョーな私の気まぐれ日記 ナンチョーな私の気まぐれ日記(17)「授業で私を当てないで」 社会人になってから難聴を発症した私は、難聴発症後にもう1回大学に行きました。 私の場合は子どもの時に健康な耳で義務教育~大学まで一通り終えているので、はじめて学校で学ぶ難聴児の苦労に比べれば苦労の内に入りません。それでも困ったことはいっぱい... 2022.10.08 ナンチョーな私の気まぐれ日記