ナンチョーな私の気まぐれ日記(15)難聴は悪いことばかりでもない

スポンサーリンク
ナンチョーな私の気まぐれ日記

夢を見た。
久々に夢の中で人と会話した。

スポンサーリンク

■今の私の夢の傾向

私の夢は、自分が主人公の時と、自分は夢の中にいなくて第三者に憑依している時とがある。
憑依しても、人の体の中で感じているのは自分自身という感覚だから、自他の区別はあまりついていない。

だけど、自分が主人公の時、今の私は夢の中でも難聴のことが多い。
難聴発症後も、しばらくは夢の中では 昔と変わらず健聴だったのだが、全ての音が不鮮明になった頃には夢の中の音声も不鮮明になることが増えた。
はじめて夢の中で、相手の声が不鮮明になった時はショックだったなあ。
潜在意識も とうとう難聴になってしまったのかと。

でも、第三者に憑依している時は、今でも難聴の音ではなく、普通の音。
聴こえていた頃の記憶は脳にしっかりインプットされている。

そんな私が先日見た夢は、友達と食事の約束をした夢。

スポンサーリンク

■夢の話 《なぜか聴こえる》

私が主役なので、主役の私はやっぱり難聴だった。
夢の中の私は補聴器をしていて、食事で友人の話を聞き取れるか心配している。

夢の詳細はド~ンと省くが、いろいろあって待ち合わせに1~2時間ほど遅れて行くことになる。
私は友達と2人のつもりだったのに、お店に入ると大テーブルが予約されていて、友達は大勢を招待していた。
まだ全員揃っていなくて数人しかいなかったのだが、友達は大きなテーブルの向こう側に座っており、だいぶ距離がある。
“うわ~、こんなに離れていたら聴こえないなあ”
“マイク(音を拾って補聴器に飛ばす機器)を持ってきたらよかったなあ”
などと考えていたら、友達のそばに座っていた人が私に話しかけてきた。
4~5mは離れている。

慌てて補聴器のボリュームを上げようと耳に手を持って行くが間に合わない。
“あれ? 聞き取れてる”
“ん? 普通に聴こえてる?”
夢の中の私はビックリ。
半信半疑で、緊張しながら会話を続けたら、やっぱり普通に聴こえている。

スポンサーリンク

■夢の話 《自分の陰口にグサリ》

そうこうしている内に、数十人がL字型の大テーブルを囲んでの大宴会。
私を誘った友達以外は全員知らない人。
友達は私から見えない遠くの席に座っている。
急に聞き取れなくなったらどうしようとの不安で、人が喋るたびに大緊張。

おまけに、みんなは知り合いのよう。
私だけが見知らぬ人に囲まれて、肩身の狭い思いをしながら参加。

夢なので、なぜか突然トイレタイムみたいな休憩時間が入り、皆、席を立ってウロウロ。
私もロビーっぽい所で 一息ついた。
同席していた人達は、あちこちで小グループになって立ち話をしている。

私の隣に座っていた人も私の近くで数人と話をしていた。
私とは植木を挟んで2mほどの距離。
聞く気はなかったけど、聞こえて来た。
「私の隣の人、どっか行ってくれないかな」と言っている。
“あっ私のことだ”
どうやら身内で盛り上がりたいのに見知らぬ私が鬱陶しいということのよう。
その気持ちは分からなくもないが、そこまで言うかというような悪口も混じっていて、グサリと傷ついている夢だった。

そこで目が覚めた。
目覚めた時はとても不快な気分だった。
だけど、不快なだけではなかった。
明瞭な音声も久しぶりだったし、自分の陰口を偶然耳にするなんて 今ではあり得ないことなので、“そうそう、聴こえると こういうこともあるよね”と、なんか懐かしさでいっぱいになった。

スポンサーリンク

■難聴は悪い事ばかりではない

実は難聴になると、良い事もある。
自分の陰口も、人の悪口も聞くことがなくなるということ。

難聴を発症した当初は、聴こえないことで逆に想像力が増して 人の目線が凄く気になったけど、気にしたところで分からないというのを繰り返す内に、『本人が知らなければ 無いのと一緒』と考えるようになった。
知らぬが仏も慣れると平和なのだと実感。

人の陰口も小声が聴こえなければ参加できない。
何度も聞き返されたら迷惑なので、むしろ私の前では話さなくなる。
ちょっと寂しくはあるけれど、聞きたくないことを聞かなくて済むのは平穏

そんなんで、言葉の毒を音声で浴びる感覚を忘れかけていた。
懐かしかったけど、やっぱりこういうのは嫌だな。

今度は楽しい夢で、健聴体験できますように。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[前回のナンチョー日記]
  ↓
ナンチョーな私の気まぐれ日記(14)「最後まで話を聞きなさい」と言われても・・・

[次回のナンチョー日記]
  ↓
ナンチョーな私の気まぐれ日記(16)目覚まし時計奮闘記

【難聴関係の記事】
■聴覚関係の知識
■商品紹介・レビュー

タイトルとURLをコピーしました