障害者への合理的配慮 障害者への合理的配慮③盲ろう 『障害者の合理的配慮』の3回目は『盲ろう』です。1回目は『聴覚障害(言語障害)』でした。2回目は『視覚障害』でした。『盲ろう』は、目と耳に障害がある人で、聴覚障害と視覚障害をあわせ持っている人です。有名人では、ヘレン・ケラーが該当します。彼... 2024.07.13 障害者への合理的配慮
障害者への合理的配慮 障害者への合理的配慮②視覚障害 前回の『障害者への合理的配慮』は聴覚障害(言語障害)でした。2回目の今回は視覚障害についてです。1回目の聴覚障害についてはこちらを見てください。→ 障害者への合理的配慮①聴覚障害(言語障害) この『合理的配慮』は、2016年4月に『障害者差... 2024.06.08 障害者への合理的配慮
からだの豆知識 飛蚊症と光視症 【からだの豆知識「飛蚊症と光視症」】 何もないはずなのに目の前に黒い影や糸くずみたいなものが見える症状を「飛蚊症(ひぶんしょう)」、視野の一部に一瞬光が走って見える症状を「光視症(こうししょう)」と言います。いきなり余談ですが、数ヶ月前に筆... 2024.03.09 からだの豆知識
からだの豆知識 突然、視野にギザギザが・・・「閃輝暗点」 【からだの豆知識「閃輝暗点」】はじめて、視界にギザギザしたものが突然現れた時は、自分の体がどうなったのかと心配になります。それは「閃輝暗点(センキアンテン)」と言って、多くの場合、問題はありません。 ■閃輝暗点の経験談 私が初めて閃輝暗点を... 2022.10.22 からだの豆知識
からだの豆知識 網膜剥離で失明の危機 【からだの豆知識「網膜剥離」】 私の知人が網膜剥離で失明しかけました。 ある日の夜、目に光が走ったそうで、その翌日には上半分が見えなくなって慌てて眼科に飛び込んだそうです。 医師からは今直ぐ手術する必要があると言われ、直ぐに手術が出来る病院... 2021.06.05 からだの豆知識
からだの豆知識 弱視とは?「どういうのを弱視というのだろう」 【からだの豆知識「弱視」】 「弱視」は、漢字が示すように低視力のことであるが、具体的なことは知らないので調べてみた。 調べてみると、弱視は2つの意味で使われているらしい。 「社会的・教育的」弱視と、「医学的」弱視だ。 一般には「一定限度以下... 2021.02.07 からだの豆知識
からだの豆知識 人によって見ている色は違うのかも からだのエッセイ 第7回 たいていの人は、自分が見ている色が正解だと思って暮らしています。自分が「紫がかった赤」に見えるのならば皆も同じ色を見ていると思っています。 だけど本当にそうなのでしょうか? エメラルドグリーンに輝く海を見て「綺麗な... 2019.01.10 からだの豆知識
書籍・資料 ヘレン・ケラー関係 書籍紹介 目も見えず、耳も聴こえない「ヘレン・ケラー」。 彼女はどうやって言葉を獲得したのだろうか? 光も音も無い世界で生きるというのはどんな感じなのだろうか? 盲聾者本人の声が聞きたくて、ヘレン・ケラーの自伝を読んだ。 とても良かったので、ヘレン・... 2018.11.25 書籍・資料
読書感想 障害児教育に関心のある方はぜひ読んで欲しい、サリバン先生のヘレン・ケラー教育の記録 読後感想 第6回 「ヘレン・ケラーはどう教育されたか -サリバン先生の記録-」 アン・サリバン著 槇恭子訳 サリバン先生の子どもに対する教育の考え方は、盲聾(モウロウ)や、視覚障害、聴覚障害だけでなく、全ての子どもにも当てはまる大切なこと... 2018.11.18 読書感想
読書感想 盲聾者(もうろうしゃ)の世界を知りたくて読んでみた。「奇跡の人 ヘレン・ケラー自伝」の感想 読後感想 第5回 「奇跡の人 ヘレン・ケラー自伝」 ヘレン・ケラー著 小倉慶郎訳 あまりにも有名な人。 目も見えず、耳も聴こえない、インパクトの強い人生を歩んだ人。 サリバン先生が家に来てから、Waterをきっかけに物に名前があることに気づ... 2018.09.18 読書感想